浜松旅行記 |
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11月11日〜12日に、事務所の研修旅行に行って来ました。今年は浜松です。 |
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年も雨の心配をしながらの出発とんりましたが、今回はバスでLet' Go!! バスの中は早く盛り上がりワイワイ・ガヤガヤ・・・。アッという間に名古屋での昼食となりました。名物みそカツ!! うーんボリュームたっぷりで美味しかったー。 (ひとり事・・・ 今の名古屋の若い人はえびフライの事を“えびフリャー”とは言わないそうです。) 味噌かつ美味しかった〜。ソースをかけるのも良いですが、味噌ダレもおいしい〜。 お世話になった“東山ガーデン”のアドレスはコチラ http://www.d4.dion.ne.jp/~tokoname/ |
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初の見学先は、トヨタ博物館です。 ガソリン自動車の誕生から現在までの歴史を人の暮らしとの関わりをまじえて、国産車・欧米車で紹介されていました。 明治から順を追って、当時の生活の様子を示す展示がされているので、クラシックカーファンだけでなく、車のことはさっぱりという人も楽しめるのではないでしょうか。 「愛・地球博」でも活躍した大型低公害バス“IMTS”はこれからトヨタ博物館内に活躍の場を移し、現役を続けるそうです。無人運転(専用道)と有人運転(一般道)のどちらも可能だとか。専用のレール(磁気マーカー(永久磁石)が埋設された専用道)というか、道路を走るため、鉄道事業法の認可を受けています。「磁気誘導式鉄道」というらしく、法律上は正規の鉄道とされているそうです。えっ、バスじゃなく鉄道なの?“トヨタ博物館”のアドレスはコチラ http://www.toyota.co.jp/Museum/index-j.html |
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いては、浜松市内に入り、うなぎパイ工場の見学でした。 足を踏み入れるや否や、ぷーんと甘いお菓子の香りが〜。その甘い香りに包まれながら、作業の様子を見ていきます。小さく折りたたまれた生地が釜の中でふくらんでいくのには、驚きぃー!!の一言でした。 うなぎパイは何故、“夜のお菓子”と言われるのか?この疑問を解決すべく、工場の人に質問してきました。家族で東京から浜松に遊びに来ると、お土産のうなぎパイを買って家に帰る時間が大体、夕方から夜になっちゃいます。夕食時などの家族の集まる団らん時に、「うなぎパイ」を囲んで楽しいひとときをすごしてもらいたいとの思いから「夜のお菓子」と名づけられたそうです。(なるほど〜)しかし、違った解釈が一人歩きしてますよね・・・。 うなぎパイの“春華堂”のアドレスはコチラ http://www.shunkado.co.jp/home.htm |
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日目の見学予定を済ませ、向かうはお宿。浜名湖舘山寺温泉『ホテル九重』さんでの宿泊です。 温泉、宴会で日頃のストレス?解消でーす。 (ひとり事・・・ 浜名湖がどのようにできたかご存知でしょうか? 昔話などに登場する“だいだらぼっち”と呼ばれる巨人がふらついて、尻もちをついて出来た窪みが“琵琶湖”、手をついて出来た窪みが“浜名湖”と言われているそうです。) 「舘山寺(かんざんじ)」は、浜名湖東岸の小島・舘山(たてやま)の中腹にて、約1200年前、弘法大師が開設した「曹洞宗舘山寺」から名付けられたそうです。 舘山寺温泉は昭和33年に開湯。神経痛・筋肉痛・冷え性・虚弱体質などに効果があり浜名湖随一の温泉地ですよー。 お世話になった“ホテル九重”のアドレスはコチラ http://kokonoe.entetsu.co.jp/ “だいだらぼっち”の巨人伝説は各地に伝説があるため、土地によって内容が違うんだそうです。大巨人といえばアニメ「もののけ姫」にもシシ神の夜の姿として出てきましたよねぇ〜。 |
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日目の朝、少し寒いかなぁと感じるくらいで、雨は大丈夫!! 早速舘山寺ロープウェイで浜名湖を見下ろしながらオルゴールミュージアムへ。 屋上展望台からは360度浜名湖を見渡せます。天候に恵まれれば富士山も見えるのだとか。(この日は残念ながら見られませんでした・・・) また、様々なオルゴールが展示されており、一番大きなオルゴールの演奏は感動でした。 オルゴールコンサートに心癒されましたネ!最後の自動演奏オルガンの音色には圧倒されましたヨ!ベルギーやオランダの遊園地や公園で活躍したんだそうです。 |
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は、はままつフラワーパークです。 3,000種の花が植えられ、一年を通して楽しめます。フラワートレインに乗って、運転手のおじちゃんの解説を聞きながら園内を一周。 草花で出来たクマやアヒル、中央の大温室クリスタルパレスでは世界の庭園がすごくキレイに手入れされていました。 花の売店もあり、浜松でわざわざ買わなくてもと思いながら、ちっちゃな鉢植を買ってしまったのでした・・・。 浜松フラワーパークは広い庭園に沢山の花や木々がいっぱい。12月の見ごろはローズガーデンだそうです。ホームページをチェックするとクリスタルパレス(大温室)内でクリスマスツリーの写真が掲載されていました。夜になるとイルミネーションがキレイでしょうねぇ〜。“はままつフラワーパーク”のアドレスはコチラ http://e-flowerpark.com/ |
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川稲荷に向けてバスは出発。 まずは門前で昼食を済ませての参拝です。日本三大稲荷の一つとして有名ですが、実際は曹洞宗の「妙厳寺」というお寺だったんです。 お寺の本堂とお稲荷さんの本殿が並んでいるのは、とても不思議ですよねー。 奥の院の彫刻や霊狐塚に奉納されている無数の狐塚など圧巻です。 豊川閣妙厳寺(豊川稲荷)はおよそ、700年前の室町時代に開創され、今川義元、織田信長、豊臣秀吉、大岡越前守忠相、渡辺崋山などの武人、文人達の信仰を集めたそうです。 京都の伏見稲荷とともに日本三大稲荷とされ、年間数百万人の参拝者が訪れるそうです。んっ?じゃあ3つ目はどこなの? 豊川市観光マップのアドレスはコチラ http://www.toyokawa-map.net/inari/ |
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てさて、最後の見学先『八丁味噌の工場』です。 ここ「まるや」さんは、創業660有余年の老舗。江戸時代からの仕込蔵が現在も使われています。 豊臣秀吉が幼少時に石を投げ込んだと言われる「日吉丸 石投の井戸」も工場内に残されていて、歴史を感じさせられます。 帰りはもちろん八丁味噌のお土産を忘れずに!! そろそろ大阪への岐路に着きましょう。 三年もの歳月をかけて造られる伝統の味噌。八丁味噌(豆味噌)は味噌の主役である大豆だけからできている味噌で、 大豆を麹にした栄養価の高い味噌です。2メートルもある仕込み桶に大豆麹を入れ、5トンを超す重石をのせて熟成させるという、昔ながらの製法で造られていました。 “まるや八丁味噌”のアドレスはコチラ http://www.tsuruken.co.jp/maruya/ |
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りのバスの中はさすがにお疲れモード。 ・・・・でもない人もいたようですが。 渋滞に巻き込まれることもなく、天候にも恵まれ、楽しい二日間でしたぁー。 お世話になった東急観光株式会社のアドレスはコチラ http://www.tokyukanko.com/ |
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